ローザンヌ洋菓子店特製
ドイツのクリスマスケーキ
シュトーレン
ドイツの伝統的なお菓子です。
シュトーレンはもともと、ザクセン州の州都ドレスデンでクリスマスの時期に焼かれる郷土菓子でした。
その期限は14世紀とも言われています。16世紀には王族や教会などの高層で、すでにクリスマスプレゼントとして
使われていたようです。現在は、街でシュトーレンの匂いがし始めると、「今年もクリスマスがやってきたな」と
街の人は感じるほど、街中のお菓子屋さんで焼かれているお菓子です。
スライスすると、ぎっしり詰まったレーズンやアーモンドなどが顔を見せ、それと同時に、熟成された香りが広がる
シュトーレンです。発酵バターをたっぷり使用し、生イーストで発酵させたドゥに、たっぷりの果実などの具を
包み込み、さらに発酵させた生地にローマジパンを巻き込み、型に入れて焼いています。
焼きあがった後、溶かしバターの上澄みにたっぷりと浸し、また一晩置いて砂糖をまぶし、後は熟成を待ちます。
☆シュトーレンの食べ頃☆
1ヶ月熟成させたものを販売しています。焼き込んだフルーツが水分を吸収して、熟成され、中からアロマの風味が
出てきて美味しくいただけます。また、生地の小麦粉も香辛料と混ざり合い深みが出てきます。
20度くらいの冷暗所で保管してください。
☆シュトーレンの食べ方☆
非常にコクがあり、糖度の高いお菓子です。薄くスライスして召し上がりください。
☆シュトーレンの保存方法☆
シュトーレンは保存料等使用しておりません。砂糖でコーティングされているため、果物の砂糖漬けのように
長期間保存可能なお菓子です。温度が高くなったりする環境では、表面のバターと砂糖が溶け出して、
保存効果がなくなります。冷蔵庫保管は、商品が硬くなり、お勧めできません。
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究極の特大シュトーレン1.4キロ ムービーです。ご覧ください。
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生イーストで発酵、生地を練り上げます。約25キロ。 | ドイツ製焼成型サイズに合わせ計量、2次発酵させます。 |
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発酵を終え、ローマジパンを棒状に包み込み焼成型へ。 | 約1時間で焼き上がりです。 |
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溶かしバターの上澄みだけ使用して、バターのお風呂に | たっぷりのグラニュー糖をまぶして、一晩冷蔵庫へ |
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翌日、同じ作業を繰り返します。 | たっぷりバターを吸い込み、グラニュー糖でお化粧です。 |
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アルミホイルで包み、20度の冷暗所で1ヶ月熟成させます。アロマの香りが出てきます。 | 1ヶ月の眠りから覚めたものから、リボンでお化粧して店頭に並びます。 |
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